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Produce by HIGH-LIGHT CAVALET

都市伝説

2011年10月28日 金曜日

皆さんこんにちは!STAFF伊藤です!




今日は私の最近はまってる事の一つをご紹介!

最近また「都市伝説」的なものにはまっているんですが

都市伝説といっても色々ありますよね!

恐い話や、あの飲食店ではこんなの使ってる、UFOの事、色々な事件の話などなど・・・・・

皆さんも1度は聞いたり、話した事あると思いますが

そんな中でも今日は漫画「ドラえもん」の最終回の都市伝説!

ではご紹介していきます!










「ドラえもん」







皆さん1度は見た事ありますよね!?

見た事なくても知ってますよね!?

「ドラえもん」です!

ドラえもんの最終回については本当に色々な噂がありますよね!w w w

・「のび太が植物人間」説
・「のび太の夢」説
・「ドラえもんのバッテリー切れ」説
・「ドラえもんを作ったのは実はのび太」説

などなど・・・・・

はっきりと言える事は、今ご紹介した説は全て・・・

都市伝説です!

なぜはっきりと、都市伝説だと言い切れるかと言うと、

実際に、最終回は存在するからです!

「ドラえもん」はかつて連載されていた雑誌が、学年誌(小学館の小学○年生)だったためなんです!

当該雑誌は基本的に1年間しか読まれない(小学○年生3月号の読者は翌月は進級し、一学年上の学年誌を読みはじめる)

そのことに加え、当時「ドラえもん」は『小学五年生』と『小学六年生』には掲載されていなかった。

つまり小学館は、「ドラえもん」を読むのは最後となる『小学四年生3月号』の読者への

配慮として『最終回』を掲載する必要があった。

そして人気が出た為に、『小学五年生』と『小学六年生』にも掲載が決まった!

そう言う事情もあり、「ドラえもん」には何作かの最終回が存在するんです!

実際に本当にある「ドラえもん」の最終回は漫画とテレビアニメの物を合わせて、


・「ドラえもん未来へ帰る」
・「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」
・「さようならドラえもん」
・「帰ってきたドラえもん」


こんなにあるんです!

ちなみに、「ドラえもん未来へ帰る」、「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」の2本は

2009年になって刊行された藤子・F・不二雄大全集の

『ドラえもん』第1巻に収録されています!

詳しく内容を知りたい方はウィキなどで見てみて下さい!!!



話を戻して、都市伝説の最終回なのですが、

けっこう良くできてますよね!?

よくできているので、代表的な説のあらすじをご紹介します。






・「のび太が植物人間」説


ある日、のび太が学校からかえってくると、そこには荷物を整理しているドラえもんの姿があった。
不思議に思ったのび太がドラえもんに尋ねると、未来からの渡航者のマナーが悪いために、
時空法が改正され、ドラえもんも未来に帰らなければならなくなったという。
ドラえもんは、のび太の悲しむ姿を見たくなくて今まで内緒にしていて、
のび太が知らない間にこっそり帰るつもりだったのだ。
もちろん、のび太はそんなの嫌だと言って必死にとめようとするが、
ドラえもん自身も溢れる涙を必死にこらえてタイムマシンに乗って未来へと帰って行く。
ドラえもんがいなくなった後、部屋に一人とり残されたのび太は大声で泣き叫んだ。

「ドラえも〜ん!!!」




病院のベットで眠っているのび太、その傍らには病室の花を取り替えているママの姿があった。
ママは眠っているのび太の手を握り、語りかける。
「のびちゃんが事故に遭ってからもう半年がたつはね・・・・」
とその時、のび太の目から突然涙が流れおちた。
「どんな夢を見ているのかしら・・・・」
「早く目を覚ましてちょうだい・・・・」

ドラえもんのいる世界・・・それは交通事故によって植物状態となったのび太が、
頭の中で思い描いていたものだった・・・・・





う〜ん!

良くできてる!!

泣ける!!

でもこれは誰かが作り出したウソと言うか作り物です!

しかもこの噂話はマスコミでも大きく取り上げられるほどになり、

原作者の藤子・F・不二雄氏が正式に、ドラえもんはそんな悲観的な終わりにはしないつもりだ!

とコメントを発表する事態にまでなってるんです!

なので間違いなくこの話は都市伝説ですね!










もう一つご紹介!










・「ドラえもんのバッテリー切れ」説



ある日、ドラえもんが電池切れで動かなくなってしまった。
電池交換をすればドラえもんは動くようになるが、電池交換をすると今までの記憶がなくなってしまう。そこで、選択をせまられたのび太は電池交換をせずにある決断をするのだが・・・。

と続くのですが、これは見た方がいいです!

見て下さい!





この作品は、藤子・F・不二雄氏の物ではありません!

これを描いたのは「田嶋・T・安恵」さんという方で、田嶋安恵というペンネームで

同人誌などで描いていた方のようです。

この作品を表紙は原作の単行本に似せて作り、

内容は全20ページの漫画(本編16ページ)

これを同人誌即売会や、同人誌販売店などで約15550部程度販売したんだそうです。

今回はこれだけの規模になった為に、小学館と藤子プロによって

著作権侵害を田嶋氏に通告。この売上で得た利益の還元を求めているんだそうです。

やり過ぎですね!w w w

内容は良い話だし、おもしろいと思います!

ただ、販売してはだめだよな〜

販売しちゃったら都市伝説とかではなく、盗作ですもんね!






今回は文字ばっかりですいません!w w w

他にも最終回についての都市伝説は色々な漫画にあり、おもしろいと思います w w w

その話はまたご紹介しますね!




今日はこの辺で!

それではまた!